ご来場の皆様、ホームページをご覧の皆様、ありがとうございます。第33回展の会場風景をYouTube動画でご紹介します。一時停止やスマホでは部分の拡大もできます。約5分です。BGMはヴィヴァルディ「四季」より春。





 

 

左記のご案内ハガキが本年の開催要領です。

 

出品作の画像は追って掲載します。


第32回蔦の会展を開催しました。会期:2021年11月22日(月)~28日(日)、会場:アートギャラリー道玄坂(渋谷)。ホームページへのアップについては画像データを上のメニューからご覧いただけます。下の画像はクリックで拡大します。

案内ハガキ
案内ハガキ
ポスター
ポスター
作品一覧表
作品一覧表

昭和30年前後の鹿児島県立甲南高校の美術部顧問は鮫島(梓)先生で、2階の南端にあった部室はアグリッパやブルータスの石膏作りの胸像があり、テレピンオイルの匂いが漂う教室でした。

美術の時間には昭和洋画界の巨匠であった梅原龍三郎、安井曽太郎やエコール・ド・パリのモジリアーニ、ユトリロについて講義される先生の言葉が思い出されます。

 

先生は甲南高校での12年間の美術教諭として勤め定年退職後は、東京に転居され東京成徳女子短期大学で美術教育の指導にあたられると共に創元会で活躍されました。

先生の東京転居を喜んだのが関東在住の甲南高校美術部の卒業生で、1988年(昭和63年)に「師 鮫島梓を囲もう展」を開催、翌年から名称新たに甲南高校の校舎に絡まる“蔦”に因んで「蔦の会展」として毎年開催、2008年(平成20年)には鹿児島在住のOBも参加した第20回展を鹿児島市立美術館で開催し現在に至っています。

 

2018年(平成30年)には関東甲南同窓会の特別会員として蔦の会が登録され、甲南同窓の美術同好会として美術愛好家の方々を積極的に受けいれ、次世代に引き繋いでゆきたいと願う次第です。絵に関心のある方の入会をお待ちしています。

 

毎年10月に渋谷のギャラリーで、10数人の会員が作品を展示していますが、本年も作品をホームページ(HP)で紹介することにしました。ご高覧下さい。


蔦の会・会員名簿(甲南高校卒業期) 

河北 英詮  (1期) 内村 澄子   (7期)
中島 和好  (1期) 佐伯 晃一            (7期)
橋本 庸典  (3期) 白石 正勝   (7期)
小野寺 洸  (4期) 牧田 芳久   (8期)
青山 美根子 (5期) 有馬 孝之   (9期)
奥 宗治   (5期) 加藤 京子   (22期)
前之園  千賀子 (6期) 久留 義寿   (24期)

上の集合写真は令和元年7月6日関東甲南同窓会会場にて参加者。下の画像をクリックで、該当ページを表示。



奥 宗治 ギャラリー

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河北英詮ギャラリー

有馬孝之 ギャラリー