第35回展(甲南高校OB展)のご案内ハガキをアップしました。下に地図。
関東甲南同窓会は2023年7月15日、4年振りにいつもの東天紅(上野)にて開催されました(その間はコロナ禍で休会)。その場を利用して「蔦の会」として有志による展示をしましたのでご覧ください。
合わせて総会時の校歌斉唱をアップしました。画像はクリックで拡大します。動画は55秒です。
右(または上)の画像をクリックして下さい。
Googleドライブの動画ファイルが再生されます。
蔦の会展について
昭和30年前後の鹿児島県立甲南高校の美術部顧問は鮫島(梓)先生で、校舎2階の南端にあった部室にはアグリッパやブルータスの石膏作りの胸像があり、テレピンオイルの匂いが漂う教室でした。
美術の時間には昭和洋画界の巨匠であった梅原龍三郎、安井曽太郎やエコール・ド・パリのモジリアーニ、ユトリロについて講義される先生の言葉が思い出されます。
先生は甲南高校で12年間美術教諭として勤められ、定年退職後は東京に転居され東京成徳女子短期大学で美術教育の指導にあたられると共に創元会の会員として活躍されました。
先生の東京転居を喜んだのが関東在住の甲南高校美術部の卒業生であり、1988年(昭和63年)に「師 鮫島梓を囲もう展」を開催、翌年から名称新たに甲南高校の校舎に絡まる“蔦”に因んで「蔦の会展」として毎年開催されています。2008年(平成20年)には鹿児島在住のOBも参加した第20回展を鹿児島市立美術館で開催し現在に至っています。
2018年(平成30年)には関東甲南同窓会の特別会員として「蔦の会(美術同好会)」が登録され、甲南同窓の美術愛好家の方々を積極的に受け入れ、次世代に引き繋いでゆきたいと願う次第です。 絵に関心のある方の入会をお待ちしています。
毎年渋谷のギャラリーで、10数人の会員が作品を展示していますが、本年も作品をホームページ(HP)で紹介することにしました。ご高覧下さい。
蔦の会・会長 有馬 孝之(9期)
時代の流れ、スマホでの見え方を意識しました。上のナビ三クリックでなく、下へ指でスクロールで過去の作品をご覧いただけます。左のQRコードをスマホのカメラで映す(撮らないで)と蔦の会HPのURLが現れ、タップ(かるくさわると)でHPへ遷移します。
蔦の会展 開催の記録
第34回展(2023年) ←クリックでその年の画像が観れます。
(左上の ← スマホでは < で元の画面にもどる)
第33回展(2022年) ←リックでその年の画像が観れます。
第32回展(2021年) ←クリックでその年の画像が観れます。
第31回展(2019年) ←クリックでその年の画像が観れます。
第30回展(2018年) ←クリックでその年の画像が観れます。
第29回展(2017年) ←クリックでその年の画像が観れます。
第33回展の動画 ← クリックでYouTubeが再生します。
個人Galery
河北 英詮(甲南1期)←クリックでその作家の作品がまとめて観れます。
奥 宗治(甲南5期) ←クリックでその作家の作品がまとめて観れます。
有馬 孝之(甲南9期)←クリックでその作家の作品がまとめて観れます。
ホームページを作成する必要と目的、目標
1)美しい楽しい心豊かな美術をだれでもどこでもいつでも愛でる
2)過去の作品を一括展示し恒久的に色あせない(アーカイブス)
3)作品展案内で来場者を増やし、甲南同窓生から会員を増やす
4)HPのアップ更新、修正は複数会員が担当しWeb技術を楽しむ
5)絵画(制作、人間)が主人であり、HPは伝える手段の1である
ホームページ共同編集者
有馬 孝之(9期、会長)、久留 義寿(24期、会員)、吉永 勇(14期、会員)